マンションでのコミュニケーションを楽しむ

震災で実感された、マンションでのコミュニケーションの大切さ

 マンションの快適な住環境を実現するためには、充実した設備施設に加えて、住民の皆さまの円滑なコミュニケーションが保たれているかどうかが大きな決め手。

 昨年の大震災で被害に遭われた地域のマンションでは、マンション住民の皆さまが相互協力し、力を合わせることが大きな力となったことは、「暮らしの窓」125号でも実際の住民の皆さまの声を通してお伝えしました。

 震災や防犯をはじめ、さまざまな側面で快適なマンションライフを実現するための基盤となるのが、住民間の良好なコミュニケーション。

 今回は各地のマンションの自治会や管理組合が主体となって、マンションでのコミュニケーション向上のために実際に取り組んでいらっしゃる事例をご紹介していきます。

 皆さまのマンションでも考えてみませんか?

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同じ建物に住まう方同士の相互コミュニケーションを図る多彩なイベント活動

 マンションでのコミュニケーション向上のための手始めとして、気軽に取り組みやすいのがお祭りなどのイベントです。居住者の皆さま同士が楽しい時間と場を共有することで、お互いの親睦が図られ、以後の交流もより活発なものになります。また夏祭りなどの他にも、シニア向けのハイキングやお子さま向けのハロウィンやクリスマス会など、それぞれのマンションの状況に合わせて、さまざまな企画ができるのもイベント開催の大きな魅力のひとつです。

メイフェアパークス溝の口サマーフェスティバル

音楽大学の学生を招いての演奏会

音楽大学の学生を招いての演奏会

ヨーヨー釣り、輪投げなどのアトラクション会場

ヨーヨー釣り、輪投げなどのアトラクション会場

 神奈川県川崎市にあるマンション「メイフェアパークス溝の口(547戸)」では、サークル活動やイベントを通して、居住者間の交流が活発に行われています。今回は毎年開催されているサマーフェスティバルをご紹介します。

 今年のフェスティバル当日はあいにくの小雨にもかかわらず、開始直後から模擬店やアトラクション会場はたくさんの人たちで熱気にあふれにぎわっていました。

 参加者は子どもからお年寄りまで幅広く、あいさつを交わしたり、子どもたちも自然に集まって遊んだりと、居住者の皆さまが文字どおり一体となって楽しんでいらっしゃいます。これは、日頃からコミュニケーションがとても活発だということの証明。

 また、隣接する音楽大学の学生を招いての演奏会も行われるなど、居住者の枠を超え、地域ぐるみのコミュニケーションの一環にもなっていました。

 毎年継続して開催されているこのイベント。若い方からご高齢の方まで、住民の皆さまが自発的に実行委員会を組織し、数ヵ月前から集まって準備に取りかかるのだそう。世代を超えた交流が盛んなこともこちらのマンションの特徴です。

「メイフェアパークス溝の口」

「メイフェアパークス溝の口」

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